タイトープライズ新ブランド『Coreful』 爆誕!
皆さんは、クレーンゲームでフィギュアを取る際、『ブランド』って気にしたことありますか?
スケールフィギュアならブランドを気にするかもしれませんが、プライズにもきちんとブランドというものが存在するのです。
ブランドによって特徴が様々で、箱の形大きさ、台座のデザインやクレーンゲームの攻略法まで変わってきます。
現在、プライズにおけるブランドは様々存在しており、セガやバンプレストなどから複数のブランドが登場しています。
そして、先月末に登場したフィギュアの中に新ブランドである『Coreful』が登場しました。
数日遅れで私の地区のゲームセンター登場したので、早速獲得、実際に手にとってのレビューを行いたいと思います。
新ブランド『Coreful』 とは?
先月末に新たに登場した『Coreful』
タイトーから登場したこのブランドは、とある思いが込められたブランド名となっています。
物語の『Core』となるキャラクターを
『Colorful』に
=『Coreful』
これが、ブランド名の由来となっています。
『物語の主人公をより輝かせる』という意味合いがありそうです。
おしゃれというか、センスががあるというか、キャラクターや作品そのものに愛を感じました。
登場してからまだ間もないので、現在2作品、2人がフィギュア化されています。
これから登場する作品に期待大ですね。
Corefulの特徴
Corefulの特徴を実物を元に見ていきたいと思います。
外箱
まずは外箱から。第一印象は細く長い長方形の外箱だなと思いました。
オンラインクレーンゲームであれば橋渡し設定ですが、セガの実店舗の場合は剣山設定になっており、その箱の長さから橋渡しよりも剣山設定向きなのかなと思いました。
大箱の印象が強い、『EXQ』や『ESPRESTO』よりも若干高さがあるので、細長い印象が強いのだと思います。
ただ、縦と横は『9×12.5cm』と小さめなので、真上から見ると小さな印象を受ける。
全体的に細長く、上部から観ると小さく見える。
見た目通り、箱が軽く、剣山設定でもらくらく動いたため、安価で入手することができた。
フィギュア本体
外箱から取り出すと、ブリスターパックに覆われたフィギュアが現れた。
一昔前はブリスターパックに保護されたフィギュアを多く見てきましたが最近のフィギュアはダンボールで仕切られているものが多い印象を受けます。
スケールフィギュアはブリスターパックで保護されているのが基本なので、プライズフィギュアにブリスターパックが使用されていると高級感を感じてしまいますね。
外箱の印象から、立ち姿が基本となりそうなブランド。座った姿を表現するにはどうしても箱の大きさが足りず、最低でも『EXQ』シリーズほど縦と横の大きさがないと厳しい。
今回登場した2人はどちらのフィギュアも立ち姿である。
しかしながらその何気ないポーズに魅力を感じてしまう。
今回のフィギュアは『彼女お借りします』から『水原千鶴』をピックアップしていきたいと思う。(近場のゲーセンにはこちらしか導入されなかった(´;ω;`))
水原千鶴 初フィギュア
週刊少年マガジンで連載されている大人気恋愛マンガ『彼女お借りします』から『水原千鶴』が初フィギュア化。同作品では初めてのフィギュア化となります。
12月にも同作のプライズフィギュアが2人、スケールフィギュアが1人登場する予定です。
『彼女お借りします』の人気っぷりが伺えますね。
外箱からも分かる通り、全体的に細長い印象を受ける。
しかしながら、彼女のうさみみメイド姿はかわいい印象一択で、原作では見せたことのない姿を見ているようで、特別感を感じさせます。
同じくタイトーブランドである『PCS』と比べると一回り小さい。
小柄でカラスケースに飾るよりは、手元においておくほうが映えるサイズである。
台座
フィギュアの大きさに対して、台座は少し大きめ。
『PCS』の台座よりも大きく、置き場所には多少余裕が必要となる。
デザインは他フィギュアと同様、クリアな台座にデザインが印字されている物となっている。
最近のフィギュアは台座にも力を入れているため、嬉しい限りである。
おっぱい
こんなに大きかったでしたっけ?
もみもみ(・∀・)
まとめ
今回は新たに登場したブランド『Coreful』の特集をしてみました。
Coreful製フィギュアは細長く、小柄な印象を受けるのが特徴。
ガラスケースに飾るよりも、PCデスク上など手元においておくほうが映えるのではないかと思える大きさである。
まだ、登場したばかりのブランドなので、これから発売されるフィギュアに期待したいですね。